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笹ヶ峰お山開き7月海の記念日

写真の説明を入れます
笹ヶ峰お山開き---ささがみねおやまびらき
場 所 西条市 笹ヶ峰山頂(1860m)にて
行事次第

●丸山荘着12時頃 ▲山頂着14時半頃 ●山頂護摩 ●権現加持 ●直来、御朱印ほか

行事内容

笹ヶ峰と正法寺

  笹ヶ 峰は大生院の西南にある1860mの高山で寺伝や大生院の庄屋の資料によると古くから正法寺が別当となり頂上に石鉄大権 現を勧請して、修験道の道場として栄えたと記されています。奈良時代、西条市小松の法安寺(飛鳥時代創建)に灼然という高僧がおり、 弟子に上仙という僧がいました。正法寺はこの上仙を開基として秦氏が氏寺として建立したといわれており、上 仙が修行を積んだ山が 笹ヶ峰と伝わっています。鎌倉時代まで山岳宗教が発達して多くの修験者が参集し、笹ヶ峰も正法寺も栄えていました。以来お山の信仰 は衰微したこともあったようですが、毎年七月には山伏により笹ヶ峰へ入峰する前夜、柴燈護摩が行われ、同時に諸願成就のご祈祷を 行い、 翌日に笹ヶ峰に入り修験道の本尊である権現様を正法寺より頂上へお連れして山開きが行われています。

笹ヶ峰頂上参拝希望の方へ

持参するもの: 弁当一食 ・念珠 ・お米三食分---山荘へ宿泊します。
西条市の笹ヶ峰へ山開きに登ります。昼食をとる丸山荘までは登山口から40分程。食後13時頃から山頂へ上ります。1時間半程の 行程となります。参拝ご希望の方は事前に正法寺まで申し込みください。

ご祈願料
添護摩: 200円/枚  ご朱印:300円

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